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7月 11 2023

新モデル Riva 82’ Diva 果てしないアウトドアに漕ぎ出すフライブリッジ
 

内外部のコンセプトを再考した新しいRiva のフライブリッジが ラ・スペッツィアから進水。
 
 
2023年7月11日ラ・スペッツィア – 立ち止まることを知らない創造の天才。世界に名を馳せる船舶のアイコンRivaが180年以上に渡りそれを実証し続けています。クリエイティブな造船所から生まれる8mから90mのアイコニックな船はどれもユニークですが、どれもが見紛うことなきアクアマリンブルーという特徴を持っています。そのRivaがまたもや並外れた創造力を示す新しいフライブリッジRiva 82’ Divaを発表し、同カテゴリーの歴史に新章を開きました。

76~130フィートモデルを建造するラ・スペッツィア造船所から進水したRiva 82’ Divaは、大成功を収めるRiva 90’ Argo、Riva 102’ Corsaro Super、Riva 110’ Dolcevita、Riva 130’ Bellissimaが属するラグジュアリーフライブリッジのカテゴリーに仲間入り。新サイズだけでなく革新的な空間の使い方を市場に持ち込みました。

過去27年間の素晴らしい作品たちと同様、Riva 82' DivaPiero Ferrari率いる製品戦略委員会とFerrettiグループエンジニアリング部門とのコラボレーションの下、Officina Italiana Designの創始者Mauro MicheliとSergio Berettaの特色が色濃く出ている作品です。

Riva 82’ Divaには内外部ともに新しいコンセプトを登用し、空間と機能性を最適化するよう技術を駆使して設計されています。特に外部エリアがこのヨットのキーポイントで、このカテゴリーでは前例のない広さの空間の中、ゲストが海と密接につながってクルージングを楽しめるようになっています。フライブリッジは40㎡あり、このサイズのヨットとしては最大です。広々としているのでRiva 82’ Divaのリビングエリアにはそれぞれ独自の用途を持てます。ガラスの入ったカーボンファイバー製ハードトップで保護された中央のダイネットとバーを備えたラウンジ、前方の日光浴エリア、後方にもう一つのラウンジがあります。

ボート最大の魅力がメインデッキ下の船尾にある広々としたビーチクラブ2つの大きなブルワークがサイドテラスを形成し、幅が3メートルづつ広くなっています。ビーチクラブの中央、大きなサンデッキ下にあるガレージには最長3.45mのジェットテンダーとシーボブが収納可能。ビーチクラブ前方には隆起したコックピットがあり、海に面したソファを備えた 35㎡近くある前例のないリビングエリアとなっています。
 
インテリアには最高のデザイン性と快適性を組み合わせた新しいソルーションを用いています。サロンには前方のコックピットと同じ高さにしたパノラミックなダイニングエリアがあり、視覚的に空間が分割されないようになっています。ヘルムステーションに続くギャレーはメインデッキの突き当りにあり、左舷の外部通路を使って前方のラウンジエリアにアクセスできます。継ぎ目のない空間にするためダイニングエリアとの仕切りを開閉できます。フライブリッジに続く吹き抜け階段も、屋内と屋外間の視覚的障壁をなくすためにクリスタルガラスを壁にしており、それが同時に装飾ともなっています。
 
ローワーデッキには4キャビンあり、 3室が専用バスルーム付きの客室で1室が船尾にあるフルビームのオーナーキャビン。最大8名まで宿泊できます。クルーエリアには合計3ベッドの個室が船中央に2つあり、上部構造横の専用通路からアクセスするので、オーナーやゲストのプライバシーはしっかりと保たれます。

全長25メートル超、最大ビーム幅6メートル超Riva 82’ Divaの軽快な美しさは本当に特別です。低くスポーティな上部構造など、これまでの特徴に新たに革新的なソリューションを加え、 従来のステンレス製手すりに代えて複合材塗装したより高く安全なサイドガンネル を取り付けるなど、前例のないヨットを生んでいます。

新しいRiva 82’ Divaには、MAN V12 1800エンジン(最高速度29ノット、巡航速度26ノット)2台またはMAN V12 1900エンジン(最高速度31ノット、巡航速度27ノット)2台のいづれかを選択することができます。 (データは暫定。)

第一号艇は2023年カンヌヨットフェスティバルで公式デビュー致します。
 

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