5月 18 2022
Riva 102’ Corsaro Super-快適で楽しい時間を過ごすための新しい空間
卓越したクルージング体験のための 内・外装の再デザインと船尾のビーチクラブを拡張した 新フライブリッジがラ・スペッツィアから出航
2022年5月18日ラ・スペッツィア – ブランド180周年に、Rivaは新しい102’ Corsaro Superを発売。全て新しくデザインし直し、快適で楽しい時間を過ごすための空間を構築したまばゆいばかりの美しいフライブリッジヨットで、同社の並外れた創造性と他に類を見ないスタイルを再認識していただけます。
76から130フィートのヨットを建造するラ・スペッツィア造船所で進水した新ヨットは、近年最も人気のあるベストセラー、100’ Corsaroの偉大な後継船となります。
比類なき独創性とクラスを備えた新しいCorsaro Superは更に印象的なサイズ感。102フィートの威厳と新しいスタイルアクセントがこれまでにないデザインで、フライブリッジヨットの傑作として歴史に輝かしい足跡を残すものとなるはずです。
新しいCorsaro Superは、これまでと同じくOfficina Italiana Designの創始者Mauro MicheliとSergio Beretta、Piero Ferrari率いる製品戦略委員会、Ferrettiグループのエンジニアリング部門とが手を組んで創り上げました。
ヨットにはたくさんの新しい特長が見られます。上部構造と船体はコンテンポラリースポーティをコンセプトに完全リニューアル。海水との接触が直接見え、海に出ている時の至福が味わえます。新しいRiva 102’ Corsaro Superは全体長30メートル超、ビームは約7メートルに及び、その特徴的なシルエットは矢じり型で、滑らかで確固たるプロフィール。後部の新しいファッションガラスプレートが、空気力学を更に駆使したものになっています。
新しいサイズと最適化された空間は、船上での時間に革命を起こします。すべての新しい特長が機能性、最大級の居住性、海水への直接コンタクトを増やすことに寄与しています。例えば、パノラマの景色が楽しめる専用テラスを創り出す、メインデッキの両側に開く特別なガンネルを設置することで、船のエレガントなプロフィールを損なうことなく外部通路を広くすることができています。
3つのデッキと10名のゲストのための5つのキャビンを備える新しいCorsaro Superは、海の覇者となることを確約。約100㎡の外部空間だけでなく、内部からも140㎡を超える壮大なガラス張りを通してヨットを取り巻く自然を目にすることが可能です。特にオーナースイートのガラス張りは長さ2メートルに拡張して再デザイン。ワイドボディの特徴である広さが増大し、ヨット両側の息を飲む景色が楽しめます。
多くのオーナーの要望から生まれた新スーパーヨットのハイライトが、メインデッキの船尾エリアの完全なデザイン変更です。楽しさと快適さを追求し、このスペースを35㎡以上の広いビーチクラブにしました。
インテリアデザイン にもいくつかのイノベーションがあります。メインリビングには2種類のレイアウトがあり、オーナーに選択していただけます。一つはダイニングスペースに焦点を当て、船尾に8席のテーブルを置き、中央のラウンジでは通路両側の大きな窓から外が眺められるようになっています。もう一つのレイアウトでは、リビングに入ってすぐ大きなソファを備えたラウンジがあり、ダイニングスペースが中央にあります。
インテリア装飾にはヨット独自の特別な個性と魅力を表現するオリジナル素材が使われています。主な木材はカナレットウォールナットで、その暖かみのある色調が、サテン効果のあるチタン製天井、またはガラスと寒色を用いたパーツとの革新的な組み合わせで引き立てあっています。
新しいRiva 102’ Corsaro Superには、オーナーの選択により、スタンダードの2,435mhp、最高速度26ノットのMTU 16V 2000 M96エンジン、または2,638mhp、最高速度28ノット以上(予備データ)のMTU 16V 2000 M96Lエンジンを、それぞれツインで搭載できます。
オフィシャルデビューは、 2022年カンヌヨットフェスティバルで行う予定です。